2021年08月24日 17:09

シングルズキッズ、本気ファクトリー、日本シングルマザー支援協会、Gifukuru(ギフクル)の4社は共同して、「ひとり親世帯エンパワーメントプロジェクト」を立ち上げた。これは、仕事、家事、育児を一人で完結しなければならないひとり親世帯(シングルマザー、シングルファザー)の支援を目的としたもの。
機械や外部サービスを活用して、時間を効率的に使い、親子とも無理なく生活を豊かにするためのプロジェクトとなっている。このたび、初回の活動として、9月11日15時より、「忙しいひとり親の時間の使い方を考える」ワークショップを開催する。
「手作りでなければ愛情がない」という言葉もあるが、同プロジェクトはものの価値は、それを使う人がどれだけ助かったかで決まると考える。誰かが作ってくれたご飯を活用して、空いた時間で子どもの話を聞いたり、自己研鑽や趣味や休息の時間にあてても良いのではないか。そう考えて、本プロジェクトは始まった。
ワークショップでは、「今までよりもっと有意義な時間の使い方」をみつけてもらうことを目的として、「夕飯作り」にどれだけの時間と労力をかけているか、その時間を別のことに使えるとしたらどんなことができるかを考える。当日は、「別のこと」に時間を使ってもらえるように、small kitchens提供の夕飯セット(家族人数1食分)を無償で提供。開催は9月11日15時~16時。参加上限は20世帯。申し込みはこちら。