2021年08月23日 18:38

「TMBM(=The Mocktail Bar MOR)」は、カップの外まで溢れ出てくるモコモコの泡が衝撃的な新商品、その名も「モコフィズ」を発売する。
日本初のモクテル(ノンアルコール・カクテル)専門店として、2019年の9月に大阪の本町に誕生したテイクアウトの小さなお店「The Mocktail Bar MORI」は、この度二周年を迎えようとしている。それに先駆け、ロゴや店名、使用素材などを改変し、この度「TMBM」として生まれ変わった。
コルクの樹皮で覆われた、一本の大樹のような出立はそのままに、新たなロゴとカップで、さらにキャッチーな使用に。使用するカップは、環境に優しい生分解性のバイオマスプラスチックに変更。ストンと落ちたフォルムが可愛らしい、透明度の高い容器となる。
その「TMBM」がリニューアルに合わせて提供を開始したのが、容器を飛び出して立ち上がるモコモコの泡が衝撃的な、その名も「モコフィズ(700円)」。こちらはバー業界では有名なカクテル「ラモス・ジンフィズ」をノンアルコールで再現したもの。「TMBM」では、ハンドミキサーでしっかりと泡立ててから、さらにシェイカーを使い1分ほどシェイクして提供している。シェイカーから注いだ後は縁のぎりぎりのところで一旦止めて、泡を固めてから再度ソーダを注いで仕上げる。すると固まった泡はソーダに押し上げられて、そのまま垂直に登ってくる。おそらくテイクアウトドリンク史上、初めての試みとなる。
「モコフィズ」は700円。