2021年08月20日 18:16

学研プラスは、8月19日に「ネガティブ感情1分流し 脱力ヨガ」を発売した。
「ストレスを感じると筋肉が硬くなる」ということは、誰もが経験しているのではないだろうか。そんなメンタルと筋肉の関係についての研究によると、ストレスの種類によって、特定の筋肉が硬くなりやすいということがわかってきた。たとえば、不安を感じるときは「太もも」、イライラするときは「胸」、空気を読んでグッタリなときは「背中」が硬くなる。そして、硬くなった筋肉を伸ばしてゆるめると、ネガティブな感情が和らいでいく。ストレスでつらいときは、その感情別に硬くなった筋肉を伸ばせば、心がラクになる。忙しい毎日の中でも短時間で効率よく、気持ちよく伸ばすのに最適なのが、本書で紹介する「脱力ヨガ」となる。
怒り、不安、寂しさ、自信のなさ、人と比べてしまうなど、日常生活によくある10種類のストレス。本書では、各ストレスと硬くなる筋肉との関連をわかりやすく解説しながら、筋肉を伸ばして心を軽くする「脱力ヨガ」を紹介していく。行うポーズはたった1分、1ポーズでOK。そのときのストレスに合わせて行えば、筋肉がほぐれる心地よさを感じながら、心が落ち着きを取り戻すのを実感できるはずだ。
ヨガがはじめてでも、体が硬くてもできる簡単なポーズばかり。肩こりや腰痛、むくみなどの不調改善効果も期待できるので、在宅ワークや家事の疲れ解消にもおすすめだ。
「ネガティブ感情1分流し 脱力ヨガ」は定価1320円(税込)、8月19日発売。