2021年08月20日 17:45
SWALLOWは数多くの自転車用品を生み出してきた丸八工機と共同で電動キックボード用スタンドを開発し、8月19日より一般販売を開始した。なお、SWALLOWにとっては国内の自転車用品メーカーと共同で製品を開発するのは今回が初となる。
「ZERO9用電動キックボードスタンド」はSWALLOWで販売している公道走行可能な電動キックボード「ZERO9」を収納するのに最適なアイテム。傘立てほどのスペースで電動キックボードを立てかけることができるので、スペースが限られるマンションなどでの収納に活躍する。
電動キックボードはそのコンパクトさが魅力の乗り物だが、それでもアパートやマンションに住んでいる人にとっては保管スペースを取られてしまう。そのような利用者の声があるなか、SWALLOWは既製品での解決を模索してきたが、海外を含め最適な製品を見つけることができなかったため自社で開発できないかと考えた。しかしながら自社だけで開発できるノウハウはなく、また電動キックボードの用品を開発している国内メーカーはほとんどない。そこで、すでに高品質な競技用自転車のスタンドを開発・販売している丸八工機に協力を仰ぎ今回の共同開発にいたった。
今後、SWALLOWは本体の販売にとどまらず、電動キックボードをもっと身近に、もっと便利にする電動キックボードのソリューションをワンストップで利用者に提供できるようなブランドを目指す。
