2021年08月19日 18:08

P&Gジャパンは、2021年秋、台所用洗剤ブランド「ジョイ」の手洗い用液体洗剤ラインナップを全面リニューアルする。新たに生まれ変わる「ジョイ」の手洗い用液体洗剤シリーズの最大の特徴は、日本初の「逆さボトル」。「逆さボトル」は、ボトル下部に洗剤が溜まっており、開閉を要する蓋がない。そのため、本体を掴んで軽く握るだけで即座に洗剤を出せる、「瞬間洗い出し」が可能。
近年、共働き世帯の増加や、外出自粛等による自宅での食事機会の増加などにより、食器洗いの効率化へのニーズはこれまでになく高まりを見せている。そうした中で見られる消費者の習慣が、「料理しながらの食器洗い」。同社の調査では、約9割が、「時間を有効活用したい」「後片付けの際の負担の軽減したい」といった理由から、調理の合間に小まめに食器や調理器具を洗っていることがわかった。
そのような調理中のわずかな時間での食器洗いの際には、1秒でも早くスムーズに洗い出したい。そんなニーズに応えるために生まれたのが革新的な発想から生まれた「逆さボトル」。開閉が必要な蓋がなく、初めから逆さまになっているため、本体を掴み、親指で軽く押すだけで洗剤がすぐに出てきて、手をと離すと止まる。
さらに、そのまま置いても液漏れしない特殊なキャップを採用した。かつてなく素早くスムーズな「瞬間洗い出し」により、これまで以上に効率化を図り、「食器洗いストレス、ゼロ」の実現を目指す。