2021年08月03日 10:59

東急リゾーツ&ステイが長野県茅野市で運営する「東急リゾートタウン蓼科」は、7月26日にワーキング施設「ワークラボもりぐらし」を開設した。

「東急リゾートタウン蓼科」では、「もりぐらし」のコンセプトのもと、自然豊かなリゾート地で「さまざまな過ごし方」を体験できる場所であることを表現する方法として、「森と遊ぶ」「森で食べる」「森に泊まる」「森で癒す」「森で働く」「森で暮らす」の6つのカテゴリーにまとめ、利用シーンやライフスタイルに合わせた森での過ごし方を提供している。

「ワークラボもりぐらし」は、別荘オーナーラウンジとして利用していた「せせらぎ館」をワーキング施設として、茅野市で展開をしている「ワークラボ」のブランド名を冠してリニューアルオープンした。リゾートタウン内は宿泊やアウトドア施設が充実しており、ホテルでの宿泊または日帰りのどちらでも、顧客がリゾート施設を楽しみながらワーケーションを利用できる。宿泊に関しては、食事等がセットになったプランも用意している。フリースペースの家具は一人一人がリラックスしながら仕事に取り組めるように、セミプライベート型のおこもりソファーや、システムソファーを用意したほか、会議室や個室ブースも設け、web会議の実施など様々な働き方に対応。また屋外にはテラス席を設置し、川のせせらぎを聞きながら開放的な雰囲気を味わえる。

料金は、「フリースペース」無料、「会議室」1000円/1時間、「個室ブース」500円/1時間。所在地は、長野県茅野市北山字鹿山4026-2。

東急リゾートタウン蓼科