2021年08月02日 18:55

日本麹クリエイター協会は、当協会が運営する鎌倉の自家製麹カフェ「麹style」の麹調味料を全国26店舗・海外1店舗の飲食店へ無償提供し、各飲食店にて、8月2日から2週間、コラボレーションメニューを販売する。
日本麹クリエイター協会が運営する「麹style」は、自家製麹の塩麹・醤油麹・甘酒・味噌を使用した料理やスイーツを提供するモダン麹カフェ。麹菌は味噌や醤油、酒など、日本の食文化に欠かせない発酵食品に使用されているが、2006年には、日本醸造学会により、麹菌が「われわれの先達が古来大切に育み、使ってきた貴重な財産」として「国菌」に認定された。日本麹クリエイター協会では、そんな日本の宝ともいえる「麹」を、各家庭のキッチンで手作りをすることでその文化を復活させ、日本古来から家庭で続いてきた「手作り麹」の再普及を図り、麹文化を次世代につなぐことをミッションとしている。自家製麹でつくる手作りの発酵調味料には生きた麹菌と酵素が豊富に含まれており、腸内環境を整え、健康や美容に役立つと言われている。
この度、より多くの人に自家製麹の美味しさを知ってもらい、麹を通じて人々の健康に寄与するとともに、コロナ禍での苦境が続く全国の飲食店を応援したいという思いで、全国26店舗・海外1店舗の飲食店で、「麹style」で提供している自家製麹調味料の無償提供および、コラボレーションキャンペーンを実施することとした。
コラボレーションは8月2日より2週間実施。