2021年06月03日 11:59

西日本新聞メディアラボは、ローカルでのSNS活用をサポートするサービス「Piriri」を正式リリースした。

コロナ禍の今、遠方の人や観光客の集客が難しく、これまで以上に地域住民や足元の商圏内の消費者や住民に対するアプローチが重要になっている。一方で、コロナ禍で消費者のSNSに費やす時間が増えている。こうした市場環境の変化のなか、企業の宣伝・販促活動においては、顧客とより身近で良質な関係を築るSNS活用の重要性が高まっている。

「Piriri」は、SNSアカウント運用と営業・商圏エリア内での広告プロモーションをミックスしたサービス。ローカルエリアでの会社・商品の「認知拡大」や「行動促進」「顧客層の育成」などの悩みをSNSで解決するサービスだ。ビジュアルに特化したSNS媒体「Instagram」を活用した、企業のSNS運用業務を一貫してサポートする。アカウント運用によるブランディングと、ファン化を見込める潜在層の取り込み・認知拡大を図る。投稿内容のプランニングだけでなく、プロモーションの結果の分析、改善施策の提案、改善運用までトータルでフォロー。SNS運用の効果を最大化し、ビジネスでの目標達成に向けてサポートする。

料金プランは、「マイルドプラン」(まずはお試しでSNSを活用してみたい人)40万円、「レギュラープラン」(投稿内容の考案や改善を行いながら、SNSの効果を実感していきたい人)100万円、「ストロングプラン」(SNS活用に本腰を入れて取り組んでいきたい人)150万円。

Piriri