2021年05月25日 14:27

RABOは、愛猫向け新サービス「Catlogフードケア」をリリースした。

飼い主は愛猫のごはんにとても高い関心を持っていると言える。しかし一方で、「今あげているごはんの量が最適なのか」「運動などによる消費に対してのごはんのカロリーバランスはとれているのか」など明確に把握することは難しいのが現状だ。

同社の首輪型デバイスの「Catlog」では、歩く・走るといった活動量や、食事・飲水の回数といった各種行動のログを自動で取得することができる。この「Catlog」から取得した愛猫の行動データはすでに12億件を超え、世界最大規模のデータベースとしてさらに拡大を続けている。健康の三大要素である「栄養」「休息」「運動」のうち、休息と運動については「Catlog」がすでにカバーしているが、さらに栄養の面でもサポートすべく、「Catlog」が取得する愛猫のあらゆるデータをフル活用した「Catlogフードケア」をリリースした。

「Catlogフードケア」は、「Catlog」によって取得したデータを、専門家らと開発した独自のロジックで消費エネルギーに換算し、毎日の食事量と照らし合わせることで「消費と食事」のバランスを教えてくれる。これまでは、体重(kg)を食事量の参考にするほかなかったが、これからは愛猫一匹一匹の体型や活動状態に合わせたパーソニャルな食事量を考えてあげることができる。ゆくゆくは、愛猫の生活環境やライフログに応じたフード等のレコメンドや、ダイエットサポート、さらにそのままアプリ上でフードが購入ができるサービスを提供する。

Catlog