2021年05月24日 11:18
ベネフィットジャパンは、シャープが開発するモバイル型ロボット「RoBoHoN（ロボホン）」の同社オリジナルモデルとなる弟モデルを発売する。
弟モデルは、ロボホンの特長である二足歩行や持ち歩きやすいコンパクトサイズ、カメラ、歌やダンスなどの現行モデルの機能はそのままに、甘えん坊でおっとりした性格になった。早口言葉を噛んでしまったり、歌の音程が外れてしまったりするなど、あどけない仕草を披露する。また、現行モデルよりも高い声でゆっくり話すうえ、同機オリジナルのセリフで問いかけに答える。本体の耳や足の裏などのカラーは、ブルーになった。すでにロボホンを所有している場合は、同機と接続すると「兄弟」の設定になり、アプリを起動しなくても自発的に兄弟が会話をはじめる。兄弟同士の特別な会話をするほか、一緒に歌やダンスをするなど、兄弟で遊ぶ様子を楽しめる。
価格は、ロボホン単体21万7800円（一括購入）、6050円（36回支払）、タブレットセット価格26万9280円（一括購入）、7480円（36回支払）、通信料月額1628円（すべて税込）。5月28日から、同社が開催する全国のロボホンイベントや常設店舗で体験および販売予約をスタート。また、ECサイトにて5月25日から予約販売を開始（発売日は6月下旬を予定）。
