2021年04月26日 09:22

トータルリハビリテーションは、遠隔リハビリテーションサービス「B-BUDDY」の開発をスタートした。
同社は、リハビリの知見・知識を活用したサービスを提供することで、より多くの人々にリハビリを通じた健康の獲得、ウェルビーイングな人生設計の機会創出を目的として活動している。今回、同社が遠隔リハビリテーションサービス「B-BUDDY」の開発をスタートさせるにいたった背景は、「新型コロナウイルスによる外出制限・運動環境の変化による、高齢者の健康課題増加」、「保険制度によるリハビリ受診機会の制限、および地方を中心としたリハビリ難民の増加」の2つ。このような社会課題に対して、同社では、独自開発したオンラインシステムを通じて、豊富な経験を有する専門家がリハビリ誰しもが健康不安の解消された生き生きとした生活が可能となる遠隔リハビリテーションサービスとして、「B-BUDDY」を開始した。
「B-BUDDY」の特徴は、「サービスを通じたリモートでのリハビリセッションが可能」、「リハビリトレーニングの予約~決済まで、一貫したプラットフォームで提供」、「リモートトレーニングの経験豊富なセラピストプールの保有と最適なマッチング」。遠隔リハビリサービスとして「リモート環境で、様々なセラピストから効果的なリハビリを受けられる」という体験を提供する。
スケジュールは、~夏頃めど「α版によるテスト運用、サービス開発および改善」、~夏~秋「複数の地方自治体と連携した実証実験を実施」、秋~冬めど「β版のローンチ、サービスの一般提供開始」。