2021年04月23日 13:32

ジーピーオンラインは、抽選会キャンペーンをデジタル化し顧客が安全に参加することを可能とする、商業施設向けオンライン抽選会サービス「スマガラ」を4月22日より正式に提供開始した。

「スマガラ」は、新型コロナウイルスによる非常事態宣言などから抽選会イベントの開催が難しい状況になり、Webを活用することで抽選会を実施できないかという声を受け、開発した。抽選会キャンペーンをデジタル化し顧客のスマートフォンで抽選を行うため3密になりづらく、より安全かつ販売促進にも効果的な抽選会を実施することが可能だ。また、実際に抽選機を設ける訳ではなく、全てをオンライン上で実施するため、スタッフ派遣やブース設置などによるコスト削減も期待できる。

「スマガラ」では、抽選券の二次元コードを読み取ると、抽選後でも同じ当落画面が表示されるため、利便性の良いサービスとなっている。当選商品のショッピングチケットもスマートフォンで使用可能。顧客が抽選参加時に店舗コード(抽選券に記載)を入力することで、ショッピングチケット使用時に抽選券をもらった店舗を除く店舗で使用するように条件を付与、買い回りを促す。また、抽選券をもらった店舗(起点)とショッピングチケットを利用した店舗(終点)のデータを取得することが可能。各店舗の親和性や顧客の行動履歴が蓄積され、今後のマーケティング活動に活かすことができる。店舗の人は管理画面にて、リアルタイムで現在の抽選・当落状況や当選商品であるショッピングチケットの各店舗の使用状況、日別の清算管理なども簡単にチェックすることが可能だ。

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