2021年04月16日 14:36

Linneは、台湾の「Xpark」と業務提携し、4月15日から施設内で「LINNÉ LENS(リンネレンズ)」が無料で使い放題となるサービスを開始する。

日本の動物園・水族館で人気のアプリ「LINNÉ LENS」は、アプリを起動してスマホをかざすだけで生きものの名前をAIが瞬時に認識。生きものの生態や分類、生息域などの情報が表示される「リアルタイムAI・ARガイドアプリ」。魚、鳥、昆虫、哺乳類、両生・爬虫類、貝、甲殻類など1万種超の生きものに対応している。

今回、「Xpark」の提案する「エデュテインメント」の一環として、「LINNÉ LENS」が4月15日より導入される。台湾の水族館では生きものの解説は種名板が一般的だが、「LINNÉ LENS」はスマホなどのデバイスを生きものにかざすだけで生きものの名前や解説を瞬時に表示する。「Xpark」では館内の全ての生きものに対応し、生きものの解説はXpark飼育員の完全オリジナル。ユーザーの撮った写真と充実の解説で、世界に一つだけの図鑑を作れる。ニューノーマルに対応した次世代型生きものガイドアプリで、尽きることのない人間の「知ることへの欲求と喜び」を満たす。「LINNÉ LENS」の日本以外での施設提携は今回が初となる。

利用料は、ダウンロード無料・お試し無料(1日10種まで)、「LINNÉ LENS PRO 動物認識」490円(iOS)、480円(Android)。

LINNÉ LENS