2021年02月18日 16:52

インタークエストは、新型コロナウイルスワクチン接種の予約受付業務に特化した予約システム「リザエン for コロナワクチン接種予約」を2月17日に正式リリースした。
予約システム「リザエン」は1000を超える自治体、官公庁、事業者に導入されているASP/SaaS型のクラウドサービスで、200業種以上のあらゆるビジネスシーンで利用されている。「リザエン for コロナワクチン接種予約」は、自治体向けに豊富な導入実績を持つ「リザエン エンタープライズ版」をベースにしており、接種会場ごとの柔軟な予約枠設定機能や、複数回の接種を想定した予約制御などの特化機能を追加した専用システムとなる。同予約システムを利用することで、コロナウイルスワクチン接種の予約受付業務における自治体や代行事業者の負担を大幅に軽減できる。
同予約システムの特徴は、「高いセキュリティと信頼性で自治体向けに豊富な導入実績がある」、「初期費用は無償。自治体規模に応じた料金体系なので低予算で利用できる」、「SaaS型のクラウドサービスなのですぐに利用できる」、「コロナウイルスワクチン接種の予約受付業務に特化した機能で業務負担を軽減できる」の4つ。
既に5つの自治体、4つの代行事業者の採用が決定し、各自治体の人口を合わせた100.1万人が本予約システムの利用対象者となる。また、現時点で50以上の自治体及び代行事業者で導入検討が進められており、今後さらに数百万人の利用が見込まれる。
価格は、初期費用0円(無償提供)、利用月額1万円~(税別)。自治体規模(人口)に応じて変動。