2021年02月16日 17:18

H.I.S.ホテルホールディングスはシャープとコラボレーションし、「変なホテル舞浜 東京ベイ」の客室にて、シャープが開発したモバイル型コミュニケーションロボット「ロボホン」を活用してプログラミングを学ぶ、子ども向け「プログラミング学習プラン」を提供する。

パソコンを使うスキルを身につけ、論理的思考力を養うことを目的として、2020年より「プログラミング教育」が小学校で必修化となり、また、コロナ禍でオンライン授業が多く導入されたことにより、子どもがパソコンを利用する機会が増えている。

「変なホテル舞浜 東京ベイ」ではシャープが開発したモバイル型コミュニケーションロボット「ロボホン」を、ホテル館内や周辺の観光情報などを案内する宿泊者専用のコンシェルジュとして全客室に導入している。本プランは、「ロボホン」の操作や対話を楽しみながらプログラミングを学んでもらうもので、専用タブレットに「しゃべる・動く」などのプログラムを入力すると、プログラミングされた通りにロボホンが発話・動作し、また、画像認識機能で人などの対象物をロボホンに覚えさせることができるという内容。

操作方法は客室内テレビにて動画で案内されるので、手順を確認しながらプログラミング学習ができ、また、客室は利用者だけで利用することができる。本プランは5時間または9時間利用できるデイユース、素泊まり・朝食付の1泊宿泊の4プランから選択できる。詳しくはこちら