2021年02月15日 15:22

スーパーワークスは、住宅購入検討者向け3Dイメージ提供サービス「ネットモケイfree」を2月12日より開始した。
施主はプランの検討に間取り図を描くことがあるが、そこから空間的なイメージを想像することは困難だ。また夫婦でプラン検討する際などに空間イメージという非言語的なものを共有することに課題があった。コロナ禍による在宅でのプラン検討や住宅会社とのオンライン打合せが求められるようになり、より一層イメージを簡単に共有できる仕組みが求められるようになっている。さらに、住宅会社での打ち合わせも主に図面で行われるため、住宅会社の説明と施主の認識が異なっていることも少なくない。
同社の3DCG建築模型作成サービス「ネットモケイ」は建築図面を元に3DCGを作成、それをスマホで簡単に閲覧操作できるようにURLに変換してメールなどで提供するサービスだ。今まで全国のハウスメーカー・工務店や自治体に向けて約200棟のネットモケイを提供してきた。そして今回、新たに住宅購入検討者(施主)向けの新サービスとして「ネットモケイfree」の提供を開始した。
「ネットモケイfree」活用のメリットとして、間取り図では想像が難しい空間的なイメージの把握・共有が容易になりトラブル回避につながる。検討中の住宅プランを写メで撮影、「ネットモケイfree」サイト内のフォームより登録することで7営業日程度で3Dモデルを無料で作成し、表示URLをメールで届ける。