2021年02月12日 12:09

イツノマは、宮崎県都農町の多世代交流サロン「文明|BUNMEI」開業に合わせて、「食」と「未来」を発信するオウンドメディア「BUNMEI」を2月10日にリリースした。

同社は、「人からはじまる、まちづく」をミッションに掲げ、2020年1月、人口1万人の都農町に設立されたまちづくりスタートアップ企業。都農町は人口1万人の小さなまち。かつての賑わいもなく、今ではすっかり人通りも少なくなった中町商店街の一角にある築91年の旧建材・金物店舗を、つの未来まちづくり推進機構が多世代交流サロン「文明|BUNMEI」にリノベーション、同社は全体の企画とデザインを実施した。

オウンドメディア「BUNMEI」は、都農町の「食のこと」「まちのこと」を町外の多くの人に知ってほしい、そんな思いでリリースした。食・まちづくり・教育などを大きなテーマに据えて、人口1万人のまちの、小さな小さな文明開化を見守るメディアを目指す。都農町の暮らしの中で見つけた、「ちょっといいコトやモノ」や、町の人たちと共に育てていく新たな町の魅力を発信していく。

主なコンテンツとして、「農の都の、おいしい食卓。」では、「農の都」都農町の食材を更に美味しく味わうための情報を発信。同社で、生産者を取材、想いと食材を紹介し、その生産者の食材を使ったレシピを東京をはじめとする全国の料理家に開発してもらい、月に1度料理教室をオンライン上で実施、発信していく。他に、「都農町移住して良かった」、「こんにちは、フルーツ。」、「都農町 スター誕生」、「○○くんの、まちづくり奮闘記」など。

BUNMEI