2020年09月29日 18:08

プラストは、従業員数50人未満の中小企業の経営者を対象に「ホームページの重要性」に関する調査を実施した。
はじめに、ホームページがある会社とない会社では、信頼度がどのように影響するかを経営者に尋ねた。その結果、8割近くの経営者が信頼度が高いのは「ホームページがある会社(79.8%)」と回答した。また、「更新がされていないホームページをどのように思うか(複数回答可)」と質問したところ、「営業しているか不安になる(49.8%)」との回答が最も多く、次いで「載っている情報が正しいのか不安になる(35.3%)」「迅速な対応ができないように見える(33.4%)」「取引や付き合いをしようと思わない(32.6%)」と続いた。
さらに「自社のホームページの更新をしているか」と質問したところ、「自社で更新している(46.1%)」との回答が最多、次いで「他社に頼んで更新している(28.8%)」「一度もしたことがない(7.0%)」「自社のホームページはない(18.1%)」と続き、自社か外注を使ってホームページを更新している企業が7割以上であることが分かった。
他社を利用している企業が自社で更新をしていない理由としては、「担当者がいないため(30.5%)」と回答した人が最も多く、次いで「やり方が分からないため(30.2%)」との答えが多かった。一方、「ホームページの運用を外注して困ったこと」としては「コストがかかる(52.3%)」が最も多く、次いで「更新するまでに時間がかかる(18.5%)」「想像していたものと違う仕上がりだった(16.7%)」となった。