2020年09月29日 12:36

琉球銀行、沖縄タイムス社などの沖縄県内企業8社は、沖縄から革新的で競争力のあるスタートアップを創出・育成するプログラム「OKINAWA Startup Program2020-2021」を共同で開催する。
「OKINAWA Startup Program」は、沖縄県内外の起業家支援機関と連携し、沖縄というオンリーワンの文化的・歴史的・地理的価値を持つ地域から生まれる多様なビジネスプランを応援するプログラム。他県にはない独自のスタートアップ創出を目指している。
同プログラムは2016年度よりスタートし、本年度で5期目を迎える。昨年度は主催社に沖縄セルラー電話、沖縄電力、日本トランスオーシャン航空の3社の加入に続き、本年度はさらに大同火災海上保険、JTB沖縄、琉球放送の3社も新たに参加。県内企業8社の体制となった。
「OKINAWA Startup Program2020-2021」では、斬新なアイディアと成長への情熱を持ったスタートアップと協力し、沖縄における新ビジネスの創出を目指す。主催社が増えたことで、リソースとネットワークの幅も広がった。それらを掛け合わせ、スタートアップの事業拡大に向けたサポートを一層強化。10月1日より同プログラムへ参加するスタートアップの募集を開始する。
参加費用は無料。募集期間は10月1日~31日まで。