2020年07月06日 15:30

カケザンプロジェクトは、中小企業のマーケティング戦略、Web施策を支援する伴走型コンサルサービス「マーケのカケザン」を開始した。
同社は、企業に外部人材の知見やスキルをかけあわせることで、業績をカケザンする企業。複数の中堅・中小企業において年間を通じて、マーケティング、新規事業企画を支援している。
社員数100名未満の中小企業では、マーケティングやITの専門人材が不足しており、マーケティング戦略が不明確で、提案されたままに施策を実行するケースや、WebやITの打ち手が未着手になるケースが多い。そこで、「マーケのカケザン」は、マーケティングの専門人材が社内の担当者とプロジェクトチームを組み、企業の課題把握から、予算に合ったWeb戦略の構築、売上に直結するWeb施策を一気通貫で実施する。「ITに明るい人材がいない」「費用をかけたが効果が出ない」「ホームページのアクセスは増えたが売上につながらない」といった企業経営者、マーケ責任者の抱える課題に応えるサービスだ。
社内の担当者とチームを組むことで、「広告費用が適切か判断してほしい」「競合企業の施策とどのような差があるか知りたい」「制作会社の選定を手伝って欲しい」といった相談も可能。また、コンサルティングに対する月額固定費であるため、多額の広告予算の提案や、ページを量産するホームページ制作といった過剰な提案をすることはなく、費用対効果を優先するため、不要なマーケティング予算の削減にも貢献する。