2020年06月25日 16:57

携帯電話全般の買取・販売、レンタルを行う株式会社「携帯市場」は、スマートフォン買取査定時に必要な運転免許証などの個人情報の写しを同梱して郵送する手間を省くために、運転免許証の撮影と自撮りをしてスマートフォン上で完結する仕組みを導入した。
2018年10月24日より法改正された古物営業法 改正法規則第15条により、スマートフォンのカメラで写真付き本人確認書類や顔を撮影するだけで、本人確認が完了できるようになった。このたび導入した「LIQUID eKYC」はそれに準ずるものであり、多くの金融機関等でも採用されている顔認証技術。
同社代表の粟津浜一さんは、「20代のスタッフにヒアリングしたところ、意外にも家庭用プリンターを持っていない割合が半数を超え、スマホの写真をコンビニ印刷するといった声が多数あった。スマホ世代であり20代を中心とした若年層の買取需要を掘り起こせないかと考えたとき、法改正に即した顔認証技術に出会った」とコメントしている。
なおこの度の、スマホ買取サイト「スマートフォン買取.jp」の「LIQUID eKYC」導入を記念して、スマートフォン買取査定を依頼、成立した人で20代に限り、通常買取価格より買取価格を20%アップするキャンペーンを開催する。キャンペーン期間は2020年6月26日(金)~7月31日(金)23時59分まで。詳しくはこちら。