2020年05月15日 17:57

ライナフは、遠隔からスマートロックやスマートエントランスを操作・管理する入居者管理サービス「スマートブッキング」をリニューアルして提供開始した。
同社は、「不動産に確かな価値を」をビジョンに事業展開。スマートロックやキーパッド、共用エントランスを自動解錠するIoT製品「NinjaLockシリーズ」と、スマートロックを活用した不動産管理サービスを提供している。
「スマートブッキング」は、入居後の物件管理を一元化するサービス。同社IoT製品であるスマートロックやスマートエントランスなどを操作・管理でき、不動産管理会社の業務効率化を実現。入居者の登録や鍵交換といった入退去時に発生する業務や、工事業者が一時的に出入りできるバーチャルキーを発行するなど、複数の物件に設置されたスマートロックとスマートエントランスを遠隔から操作・管理できる。
従来であれば直接現地に出向く必要のある鍵交換だが、住宅向けスマートロック「NinjaLockM」に標準搭載される「運用モード」の切り替えだけで、入退去のステータスを更新可能。コロナウイルス状況下でも在宅で物件管理が可能となり、対面感染のリスクも低減できる。入居者にとっても、IoTマンションの付加価値を体感することができ、また不動産管理会社にとっても、急速に変化が求められる物件管理において、「スマートブッキング」を活用することで、各企業に最適化された運用方法で、withコロナ時代の新しい管理のあり方を実現できる。
6月末までの申し込みで、初月無料。