2020年05月08日 16:38

WASDは、呼び出し効率化サービス「デジちゃいむ」のベータテストを7月のリリースに向けて開始した。
WASDは、「意思疎通をもっと便利に」をミッションに掲げるIoTスタートアップ。旧来のアナログな呼び出し業務を変革する「デジちゃいむ」を開発し、BtoCの意思疎通の利便化を図る企業だ。
「デジちゃいむ」は、店舗における顧客からの呼び出しを効率化し、収益と顧客満足度を向上させるサービス。店舗に訪れた顧客がスタッフを呼び出す(商品の場所を教えて欲しい、専門的な知識を教えて欲しい、相談したいなど)際に、呼び出し用のQRコードを読み込み簡単な操作をすることで「いつ」「どこで」「何をして欲しいか」といった情報を店舗に届けることができる。見つからないなどの理由でをスタッフを呼び出せない顧客と迅速に適切なサービスを提供できない店舗側のミスマッチを解消し、業務の効率化と店内におけるリードを最適化し売上を向上する。
また、withコロナ時代のサービスとして、顧客への感染症予防の周知、呼び出し時に大声を出さない仕組み、不特定多数の触れる物理ボタンからの脱却、効率化による省人化など、これからの時代に即したオペレーションを支援。さらに、迅速な対応による顧客満足度の向上によりオンライン及び他店舗との差別化の構築を強力にサポートする。
テスト期間は、5月7日~6月末。