2020年04月15日 16:22

経営者同士のマッチングを支援するクラウドマッチングプラットフォーム「ONLYSTORY」を運営するオンリーストーリーは、2月14日(金)~2月15日(土)の 2 日間、全国の 20歳~59 歳の会社員・会社役員 2811 名を対象に、「営業体験実態リサーチ」を WEB アンケート方式で実施した。
まず、どの程度法人営業を受けているかを尋ねると、61.8%が何かしらの営業活動を受けていることが分かった。また、会社員の 36.5%、経営者・役員に至っては 39.0%が「週 1 件以上の営業活動を受ける」ことが判明した。法人営業を受ける際の相手の立場としては、「課長クラス」が最も多く 24.1%、次いで「一般社員」が21.5%だった。
役職別でみると、経営者・役員は「経営者・役員クラス」が 46.4%と約半分となり、同じポジションである会社の決裁者から営業を受けていることがわかる。一方で「一般社員」からの営業も 15.0%と「経営者・役員クラス」に次いで多かった。
また、話を聞いてみたいと思う営業は、「人柄がいい」が 52.2%で最も高く、次いで「分析力・リサーチ力が高い」44.6%、「資料がわかりやすい」43.9%という結果となった。一方、経営者・役員が考える、「ダメな営業マン」だと思うポイントは「こちら側の都合を考えない」「要点がまとまっていない」。会社員が考える、「ダメな営業マン」だと思うポイントは「同業者との比較がきちんとできていない」「一方的な商品説明をする」などが挙げられた。