2020年04月03日 16:39

ランデブーでは、お酒を出している飲食店のために、アイドルタイムを有効活用するアプリ「RNDV(ランデブ)」を、4月3日より無料で提供する。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で、飲食店は予約キャンセルが相次ぎ、来店数、売上が減っている。それに加えて、小池百合子都知事の緊急会見で外出自粛要請の対象として名指しをされた「バー・酒場(お酒を出す飲食店)」はさらなる苦境に立たされている。そこで同社では、こんな時にしか出来ない「3つの密」を避けた飲食店の利用提案に合わせ、利用制限していたアプリを無料で提供することを決定した。
「RNDV」は、飲食店スタッフが、アイドルタイムや予約キャンセルが発生した時などに店に友人や家族を簡単に招待するためのアプリ。集客した店への人数や売上がアプリ内で可視化し、スタッフの評価に繋げたり、直接リターンが得られるような仕組みを提供している。
来店が減り続け得る中での通常営業は、ロス(余計なコスト)も増えるが、本アプリを活用することで、最低限のコストに出来るスタッフで、感染リスクを最小限に抑えた中で、営業活動を行うことができる。また、リファーラル(スタッフ経由で予約来店をするスタッフの友人・知人)予約での利用にのみ適用をすることで、一般営業に戻った際に支障が出ないこともメリット。利用は完全無料(初期利用、月額費用、ともに無料)。期間は、2020年4月3日(金)0時~5月31日(日)23時59分を予定。