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2020年03月11日 17:19

世界文化社は、書籍「もう内向型は組織で働かなくてもいい」を3月11日に発売する。

「雑談や会議が苦手」、「質問の答えをすぐにまとめられない」、「人の声が気になって仕事に集中できない」、そんな人は内向型かもしれない。「内向型」とは、自分の内側(感覚や感情・思考など)に興味のベクトルが向かいやすい人のこと。また、世の中の50%の人が「内向型」といわれている。しかし、内向型は、直すべき欠点ではない。

2019年4月1日に「働き方改革関連法」が施行され、組織や場所に縛られて働くという旧来のスタイルが徐々に変わってきた。本書は、内向型コンサルタントの堤ゆかりさんが、内向型の人に向けて組織以外で自分らしく働く方法を示した指南書だ。内向型の度合いとタイプを知るための診断テストや、自分の強みを探る6つのワークを通じて、自分らしい等身大の働き方を見つけることができる。また、内向型の気持ちに寄り添った、具体的で実現可能なステップを提案。内向型の人が自分のいいところに目を向けて一歩を踏み出すきっかけとなる1冊となっている。

巻頭には「内向型診断テスト」を掲載。28の質問に答えるだけで、自分がそもそも内向型なのか、それとも外向型なのかがわかる。また、内向型の中でタイプを4つに区分し、自分がどのような傾向かを把握できる。自分がどんなタイプの内向型かを知ることで、ほかの人にはない自分だけの強みが見つかる。また、豊富な図解・具体例・体験談を通して、内向型の強みを活かした働き方を提案する。

定価は1400円(税抜)。発売日は3月11日。

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