2020年02月17日 12:21

エースコックは、日本マイクロソフト、アイロボットジャパンと連携し、2月14日、JR渋谷駅の山手線ホームにて「ラーメンモッチッチ」の期間限定ショップ「モッチッチステーション」をオープンした。
エースコックは、2017年6月の販売開始から女性を中心に人気の「焼そばモッチッチ」の独自食感を実現する「もちもち真空仕立て麺」を応用し、2019年10月に「ラーメンモッチッチ」を新発売した。今回、モッチッチのメインターゲットである女性に向けて、すき間時間に「ラーメンモッチッチ」のおいしさを手軽に体験してもらうべく、マイクロソフトとアイロボットの最新技術を応用し、無人ラーメン店をオープンした。
入店してラーメンモッチッチを専用棚の扉を開けて取り出すと、イシダの計量ソリューションがマイクロソフトのクラウドAzureと連携し、購入数量がカウントされ、扉を閉めるとキャッシュレス決済がスタートする。ラーメンの給湯が完了したタイミングで「熱湯5分」のタイマーが作動、そこから飲食カウンターに移動してモニターの「タイマー」ボタンをタッチすると、出来上がりまでの残り時間が表示される。利用者の食事が終了後は、アイロボットの床拭きロボット「ブラーバ ジェット m6」がテーブルを自動で拭き清掃し、飲食スペースを清潔に保つ。
販売価格は、「店内飲食」212円、「お持ち帰り2個セット」416円(すべて税込)。場所は、JR渋谷駅 山手線外回りホーム上(恵比寿寄り)。実施日時は、2月14日~28日(平日および24日含む11日間)。