2020年01月30日 16:59

フューチャースタンダードは、1月30日より、新しく人数カウントサービス「SCORER AI 人数カウント」の申し込み受付を開始する。

「SCORER AI 人数カウント」は、通行人をグラフで簡単に閲覧でき、カメラを接続するだけでAIが自動で人数をカウントするサービス。AI(ディープラーニング)を使ったアルゴリズムを用い、高精度な計測が可能。端末をインターネットにつなぐだけですぐに利用可能となり、端末内で解析を実行。オプションで録画のON・OFFも可能だ(個人情報はアップロードされない)。解析結果の人数データはクラウドに保存され、どこからでもグラフの閲覧ができる。

オリンピックを控えた2020年は、インバウンドや地方からの東京周辺への人の集中が予想されている。そのため、公共の施設などのソフトターゲットにおける混雑緩和と共に、セキュリティ強化が重要だ。通路の通行人やエレベータ待ちの人数、来店数のカウントにより、現状把握と異常時の発見につながる。また、様々な自治体において、人口減少などの変化に伴い、公共設備の見直しが求められている。市街地、公園、歩道橋、ランニングロードなどにおける人の流れを可視化することで、エビデンスに基づく行政運営を支援する。

3月31日までの申し込みは限定200台キャンペーン特別価格にて提供。キャンペーン価格は、初期費用10万円(通常12万円)、月額費用2万5000円(通常3万5000円)。実際のサービス提供は2月中旬以降。

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