2020年01月29日 16:02

ジョージ・アンド・ショーンは、小田急電鉄、小田急エージェンシーと共同し、街の今を楽しみ地元への愛着を創出するためのスマートフォンアプリ「KYOUDOKO(キョウドコ)」を開発し、2月1日より小田急線経堂駅を中心としたエリアでサービス実証を開始する。
「KYOUDOKO」は、小田急沿線在住者が、住んでいるエリアでヒトとヒトのつながりを創出することで、そのエリアに対する愛着を深めてもらうことを目的としたローカルコミュニティを活性化するスマートフォンアプリ。店主や、イベントを行うエンターテイナー、エリア内に住む個人などが情報発信者となり、タイムリーなイベント情報等を発信してもらう。アプリユーザーは、地図上で今イベントが開催されている場所を確認することができ、好みのお出かけスポットを見つけることができる。また、店舗をはじめとしたお出かけスポットには常連登録機能を有し、店舗を交えた常連同士のコミュニティに参加することも可能だ。
「KYOUDOKO」は、「街の特性×デジタル」を起点とした取り組みであり、小田急線の中でも個人経営の飲食店の多い経堂エリアにおいて、街の特性を活かしたコミュニティ創出を目指すもの。小田急エージェンシーも継続して参画し、まちへの愛着を形成する新しい仕掛けと事業化に向けた仕組みを研究していく。
本実証実験の開始時点で情報発信者となる店舗は16店だが、今後多くの人々に参加してもらえるよう活動する予定。対応OSはiOSで、Anroid版は今後開発予定。
料金は無料。