2020年01月27日 15:25

アルクは、新刊「キクタン英検1級ワークブック」を1月24日に発売した。
アルクは1969年4月の創立以来、半世紀にわたって企業理念として「地球人ネットワークを創る」を掲げ、実践的な語学力を身につける教材の開発をすすめてきた語学教育総合カンパニーだ。アルク学参シリーズとして2005年に誕生した「キクタン」は、「聞いて覚える」をコンセプトに、これまで単語、熟語・構文集、会話集など多岐にわたりリリースしてきた語学学習書で、100タイトル、総刊行数は450万冊超。キッズ英語から実用英語、マルチリンガルまで幅広く対応している。
「キクタン英検1級ワークブック」は、大好評「キクタン」シリーズの「読む」「聞く」学習に、「書く」学習をプラスしたワークブック。英検1級最頻出の単語・熟語800を50日間でマスターできるよう設計されている。過去12年間の試験分析から「よく出るもの」だけを厳選。7大頻出ジャンルの単熟語を「よく出る順」に掲載。長文問題の頻出ジャンルは「社会・文化」「政治・経済」「法律・犯罪」「科学・学問」、語句補充問題の頻出ジャンルは「思考・動作」「状況・性質」「程度・数量」。1日16語(50日完成)という無理のない分量は、スキマ時間を活用した学習にも最適だ。
学習の流れとしては、書籍に単熟語を直接書き込んで練習。「書く」ことでうろ覚えやスペルミスをなくし、定着率もアップ。「フレーズ」の穴埋めで、単熟語の語法やコロケーションが身につく。「センテンス」の穴埋めで、文中での単熟語の使い方をおさえる。
価格は1760円(税込)。