2020年01月27日 14:48

アイシービーは、自分の顔にコンプレックを抱えている20代~50代の女性を対象に「顔のコンプレックス」に関する意識調査を実施した。
まず「あなたは現在自分の顔にコンプレックスを抱えているか」と質問したところ、8割近くもの女性が「はい(76.1%)」と回答。コンプレックスを感じている部位としては、「鼻(27.9%)」と「目(27.8%)」がほぼ同数となり、次いで「口(11.7%)」「頬(9.8%)」「あご(6.9%)」と続く。また、気づき(気になり)始めた時期としては、思春期を迎える小学生頃~中学生頃にかけてが多かった。
「コンプレックスを解消する方法」を尋ねると、「メイク(65.8%)」が最も多い結果となったが、結果として7割以上が「解消されなかった」というカテゴリを選択した。
「コンプレックスが解消された結果、身の回りに起こった変化」を尋ねると、「モテるようになり、かわいいと言われることが増えた(20代/会社員/東京都)」「自信が持てるようになって、内向的だった性格が少し社交的になった(20代/会社員/宮城県)」などの意見が寄せられた。コンプレックスを解消した結果、まずは自身の心境に変化が生じ、自分に自信が持てるようになり、自己肯定感も高まったことで人間関係にも良い影響をもたらすなどの変化があるようだ。
なお「有名人でなりたい顔」としては、「北川景子」「石原さとみ」「深田恭子」といった女優の名前を挙げる人が多かった。整形手術については、約4人に1人が「できるならやってみたい(24.4%)」と回答した。