2020年01月23日 13:06

東洋製罐グループは、食卓コミュニケーション・トイ「猫舌フーフー」のコンセプトモデルを発表、プロダクトムービーを公開した。
東洋製罐グループは、次の新しい100年を創造するべく、これまで培った容器の技術力やノウハウを活かして一人ひとりが抱える課題を解決していくことを目的としたイノベーションプロジェクト「OPEN UP! PROJECT」を2019年10月より始動。大衆にとどまらない細かなニーズと一人ひとりが抱える課題に向き合うことでイノベーションを起こし、より豊かな社会の実現を目指すプロジェクトだ。
今回、本プロジェクトの第2弾として、楽しい食事をサポートする食卓コミュニケーション・トイ「猫舌フーフー」のコンセプトモデルを開発し、プロダクトムービーを公式サイトにて公開した。東洋製罐グループは、「OPEN UP! PROJECT」の考えのもとリサーチをしていく中で、「子どもに座ってスムーズにご飯を食べてもらいたい」や「食事に関心を持ってほしい」といった、食卓をもっと子どもたちに前向きに楽しんでほしいという親の願いに着目。子どもの食事への関心を高め、楽しい食事をサポートするプロダクトとして「猫舌フーフー」を開発した。
「猫舌フーフー」は、お椀やカップの縁に引っ掛けスイッチをオンにすると、にゃーにゃーという可愛らしい鳴き声とともに、温かい飲み物などをフーフーして冷ましてくれる猫型の玩具。今後は、玩具メーカーや食品メーカーとの協業により商品展開を目指していく。