2019年11月22日 17:39

「令和元年度全国発明表彰」において、ジェクスの口とポンプ用途で使い分けられる鼻吸い器「2WAYキュートル」が、近畿地方発明表彰「大阪発明協会会長賞」を受賞した。同賞は、科学技術の分野で秀でた進歩性を有し、かつ、顕著な実施効果を挙げている発明等が対象で、全国発明表彰の中でも上位の賞となる。
本製品は、吸引ノズルの端部に変形容易なゴム製などのポンプを接続してあり、ポンプを圧縮した状態で吸引ノズルの先端を鼻腔に差し込み、ポンプを圧縮を解放することで鼻水を吸引する器機。
今回の受賞は、2WAYなので、赤ちゃんの状態(症状や鼻づまりの原因)(感染症orアレルギー性)で使い分けができること、パパやママの二次感染リスクも軽減でき、分解して洗浄(全パーツ)・消毒(ジョイントは薬液消毒のみ可能)できる衛生さが評価された。詳しくはこちら。