2019年11月11日 14:28

ALATAMAは、クラウドファンディングサイト「Makuake」にて、「電気シュラフ」を公開した。
「電気シュラフ」は、スマートフォンで操作して電気で暖める新しいかたちの寝袋。実用新案取得済(登録第3207762号)の技術を使用している。本来、シュラフは人の体温だけで温かくなるものだが、「電気シュラフ」はその保温の手助けをする役割を果たす。電気毛布のように強力に温めるのではなく、ほんのりと感じられる温かさを追求している。
「電気シュラフ」には、足部分と腰部分の2カ所に遠赤外線温熱シートが内臓されており、これを電気でほんのり温める。温度設定やタイマーもスマートフォンで管理が可能。設定温度になるとヒーターがいったん切れる仕組みなので、長時間使用しても熱くなりすぎない。また、雨や水に濡れると自動的に電源が落ちる安心設計となっている。
プロジェクト開催期間は、12月30日まで。