2019年11月07日 11:45

ソニー損害保険は、11月5日から、自動車保険の事故対応サービスについて、日本語以外の18言語でも対応する「外国語事故対応サービス」を開始した。
近年、訪日する外国人観光客数は増加の一途をたどっており、これに伴い、外国人が関係した交通事故件数も増加している。こうした中、ソニー損保では、契約者の事故の相手方が外国語での対応を希望するケースが今後増えていくことなどを予想している。
今回開始した「外国語事故対応サービス」をはじめとする外国語通訳サービスは、外国語対応が必要な顧客に対し、日本語での対応時と同等のサービスを安心して受けていもらえるよう、同社が委託する通訳会社を介し、同社担当者とリアルタイムにコミュニケーションを図れるようにしたもの。また、ロードサービスの手配や医療保険・火災保険の保険金請求手続などについても同様に、外国語でも対応できるようにした。