2019年09月03日 10:40

ソースネクストは、9月2日より西日本高速道路のパーキングエリアで、同社のAI通訳機「POCKETALK(ポケトーク) W」が導入されることを発表した。
本製品は世界74言語(2018年12月時点)に対応し、ボタンを押しながら話しかけるだけで、通訳がいるかのように対話ができるAI通訳機だ。
訪日外国人数が過去最高を記録する中、今後ますます有料道路の売店などでもインバウンドの受入整備が求められることが予想される。西日本高速道路リテールは、関西・中四国・九州の西日本エリアで、有料道路の売店を48カ所運営。近年、パーキングエリアを利用する外国人が増加していることを受け、接客サービスの充実を図るため、本製品が導入された。草津や基山、大村湾の5カ所のパーキングエリアで、お土産の会計や、飲食コーナーでの注文の案内などに使用される。