2019年03月28日 15:31

ロボットスタートは、世界中に注目されている中国の151種類のサービスロボットをまとめた「中国版サービスロボットカオスマップ」を公開した。

中国でのロボットへの投資ブームは2016年にピークを迎えたと言われており、その後はコンセプトではなくビジネス面での成否が問われるようになっている。以降は、市場ニーズを汲み取ったロボットが多数開発されているが、言語の障壁があることもり、中国国内のロボットの情報は、日本では広く報道されていない。

同社では、日本におけるサービスロボットの導入を支援していくにあたり、中国ではどのようなロボットが開発されているのかをわかりやすく示す必要があると考え、本マップを作製。国内のロボットメーカーや導入を考えている企業の一助になればと、無料で公開する。全リンク付きのPDFファイルが、ロボットライブラリから無料でダウンロード可能。なおダウンロードにはロボットライブラリのアカウントが必要。