2019年03月22日 14:33

GMOクラウドは、各種小売店舗の販促支援を行うアルファと共に、スーパーマーケット「マツゲン」の2店舗において、AIを活用した来店客の属性・行動分析を、3月20日(水)より実施している。
分析には、AI(人工知能)による実店舗の来店分析サービス「Diversity Insight for Retail byGMO」を使用。来店者の人数・行動来分析を定量データとして可視化し、花見シーズンの販促用装飾ディスプレイの販促効果の検証を行う。これにより、今までは接客や店舗運営業務を担う店員が感覚的に行っていた来店客の分析を、AIによる定量的なデータに基づいて行えるようになる。
今後は花見シーズンの装飾・ディスプレイなどの販促効果の検証を定量データとして可視化し、最適な商品のディスプレイを展示する、魅力的な店作りに活かすことが可能に。さらに店員の業務負荷を低減することで、接客の質の向上や人手不足・働き方改革の面でのプラス効果も期待できる。