2019年01月30日 11:01

鞄工房山本は、1月28日、革製品ウェブストアをオープンした。

鞄工房山本はランドセルをつくり始めて今年で50周年。これまでは、全国の子どもたちのためにものづくりを続けてきたが、これからは、大人の人にも鞄工房山本のものづくりで喜んでもらいたいと考えている。2018年11月に鞄工房山本の各店舗(奈良本店・銀座店・表参道店)で鹿革製品の店頭先行販売を開始。今回、ウェブサイトを通じて全国の人に販売することになった。

今回展開する商品は、鹿革を使用した「束入れ」「名刺入れ」「ブックカバー」とランドセルと同じ革を使用した「パスケース」。鞄工房山本が「豊富な色展開」と「素材へのこだわり」をランドセルづくりから受け継いだ大人向けの革小物を展開する。鹿革は、奈良県宇陀市のタンナー藤岡勇吉本店がなめした「FUJIOKA DEER」を使用した。今後も随時、ビジネスバッグや革小物を中心とした新作をWebサイトに追加していく。

ウェブストア