2018年12月14日 09:12

カスペルスキーと静岡大学は、情報セキュリティ啓発教材「ネットの『あやしい』を見きわめよう(シニア編)」を共同開発し、無償ダウンロードを開始する。

カスペルスキーと静岡大学 教育学部 塩田研究室では、幅広い年代でインターネットの利用が日常になっている中で、シニアのインターネット上のトラブルが増加していることから、更なる啓発が必要と考えていた。そこで、シニアのインターネットリテラシーを高め、安心してインターネットを利用するための判断力を身に付けてもらうために、「ネットの『あやしい』を見きわめよう」のシニア編を共同開発した。

本教材では、安全なインターネット利用について、カードや説明スライドなどを使い、複数人でディスカッションしながら学ぶことができる。個人情報や金銭的なトラブルなど、シニアにとってリスクの高いケースを学べるよう、「架空請求」や「偽のショッピングサイト」などの具体例を採用。はがきサイズのカードを使い視認性も高めている。

利用は無償。

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