2018年10月11日 10:30

シーディーアイは、ケアマネジャーのパートナーとして自立支援型ケアプランの作成を支援するケアデザイン人工知能「CDI Platform MAIA」を日本で初めて開発した。

「CDI Platform MAIA」は、介護保険制度の歴史とともにケアマネジャーが介護の現場で培った膨大な経験を学び続け、ケアマネジャーのパートナーとして成長を続ける人工知能。膨大かつ精緻なデータからケアプラン候補を提案するとともに、介護を必要とする人の容態の予測や複数ケアプランの比較検討など、豊富な機能でケアマネジャーをサポートする。

2017年に愛知県豊橋市で日本初の実証プロジェクトを開始して以降、全国各地の15法人が試験導入。200人を超えるケアマネジャーの協力により成長を重ねており、茨城県ケアマネジャー協会や岡山県岡山市にも採用されている。

料金は、ケアマネジャー1名あたり月額1万円(税抜)。10月10日から全国のケアマネジャーを対象にサービスの利用申込と提供を開始する。

シーディーアイ