2018年08月31日 15:51

フリューが運営する女子高生・女子大生の動向調査・研究機関「GIRLS’TREND(ガールズトレンド) 研究所」は、7月に「女子高生の国際意識に関する意識調査」を実施した。

それによると、英語が「得意」と回答した人は回答者全体の4.5%で、「どちらかと言えば得意」を含むと43.8%。一方、英語が苦手・どちらかと言えば苦手と回答した人(56.2%)のうち「今よりもっと英語を話せるようになりたい」と思っている人は、88.9%で、回答者全体の55.4%が「今よりもっと英語を話せるようになりたい」と強く思っていることが分かった。

また、英語が得意不得意に関わらず、約8割は何らかの形で外国語に触れており、外国語に触れる機会で最も多いのは「歌詞が外国語の曲(音楽)を聴く(67.9%)」、次いで 「外国語の映画(字幕版)を観る(43.8%)」だった。今後してみたい海外交流は、「外国人の友達をもつ(55.4%)」、「外国人とコミュニケーションをとる(52.7%)」、「留学する(3か月以内)(33.0%)」の順。英語に苦手意識がある人でも順番は同様だった。詳しくはこちら