2018年08月29日 14:02

キューサイは、8月31日「野菜の日」を機に、30代~40代女性1,231名の朝食での野菜摂取など実態調査を行い、その結果を公開した。
それによると、朝食の準備にあまり時間をかけたくないと答えた人は8割で、最も食べているのは食パンなどの洋食系(50.3%)。普段良く食べているものは、1位が「食パン」、2位が「ヨーグルト」、3位が「食パン以外のパン」だった。それに対し、野菜(サラダなど)を食べている人は40.0%で、朝から積極的に野菜を摂る人は全体の半分以下であることが判明した。いっぽう、「野菜系ジュース」28.6%、「果物系ジュース」25.1%、「スムージー」18.6%、「青汁」11.4%と、普段の朝食で飲料として野菜や果物を補っている人も。
現状の朝食における不満点としては、「栄養バランスが摂れていない」「子どもや夫のために本当はもっと手をかけてあげたいが時間がない」「家族揃って食べる機会がない(子どもと自分だけ、夫は別)」などが意見としてあがった。