2018年08月17日 10:19

テスティーは、10代、20代の若年層男女1194名を対象に電子マネーに関する調査を実施した。
まず、電子マネーの保有率を調査。その結果、10代の44.2%、20代の60.7%が電子マネーを「持っている」と回答し、若年層全体で52.8%となった。続いて、「保有している電子マネーの種類」を尋ねたところ、10代、20代ともに第1位は「交通系」、第2位は「nanaco」、第3位は「WAON」となった。電子マネー決済を利用する場所については、10代、20代ともに少額決済が可能で、日頃から頻繁に利用するコンビニや交通機関で電子マネーを主に使用していることが判明した。
最後に、電子マネー決済の普及を望んでいるか尋ねたところ、10代、20代ともに約6割が「(普及して欲しいと)思う」と回答。現金を頻繁に決済利用すると回答した人が多数派だったものの、電子マネー決済の普及を望む若年層が多いことが判明した。
アプリリサーチのTesTee(テスティー)調べ:https://www.testee.co