2018年07月25日 11:39

エイ出版社は、「高野山の宿坊 公式ガイドBOOK」を、7月20日に全国書店・ネット書店等で発売した。

宿坊とは宿泊施設を備えたお寺のことで、僧侶による朝勤行(朝のお勤め)に参加できたり、本格的な精進料理を味わえたり、写経や名僧が体験できるなど、仏様の世界がバーチャル体験できる神聖な空間。一方、高野山は弘法大師空海が真言密教の道場として開創して以来、1200年もの間日本人に篤く信仰され、日本最大の宗教都市として発展してきた。

そんな高野山の山上には、52カ寺もの宿坊があり、僧侶が私たちを出迎えてくれる。そこで、高野山の宿坊に泊まる醍醐味を多くの人に知ってもらえるよう、2013年8月に発売したムック「高野山 宿坊の旅」を改訂。データ等を最新情報に変え、持ち運びに便利なハンディ版(A5)の書籍として届ける。

価格は1200円(税抜)。

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