2018年07月06日 12:46

O:(オー)は、日本中が盛り上がったロシアW杯期間中の睡眠データについて、自社サービス「O:SLEEP」から取得したデータの分析を行った。
職場のメンタルヘルス対策では、メンタルヘルス不調の発生後の個別的な対応だけでなく、不調の発生を予防し、働きやすい職場を目指す事前的・組織的な対策への関心が高まっている。「O:SLEEP」は、O:が提供する法人向けサービスで従業員の睡眠時間、睡眠効率、日中の調子を取得して、睡眠改善を促すコーチングアプリだ。
今回はサービス利用者の中からサンプル数約100人を地域・職種・年代などが分散するようにランダム抽出し、O:のアナリストが利用者の睡眠分析を実施。W杯の平均睡眠時間(6月15日~7月3日)は5時間42分、日本戦のあった日の平均睡眠時間は5時間18分だった。このことから、たくさんの人が睡眠を削って日本を応援していた可能性が高かったと言える。