2018年05月28日 11:21

マイボイスコムは、6回目となる「解熱鎮痛剤」に関するインターネット調査を4月1日~5日に実施し、1万342件の回答を集めた。
調査結果によると、ここ2~3年で痛みに悩まされたことがあるものは、「頭痛」が41.9%、「腰痛」が30.4%、「肩こり」が25.4%、「関節痛、神経痛」「のどの痛み」が各2割。その対処として市販薬を利用したものは、「頭痛」が40.6%、「腰痛」「生理痛」「肩こり痛」が各1割強となっている。
市販の解熱鎮痛剤利用者は6割、直近1年以内では4割強で、男性の4割弱、女性の5割強。利用した解熱鎮痛剤は、「バファリン」「EVE」「ロキソニンS」が上位3位で各10%台。女性40代以下では、「EVE」が1位となっている。市販の解熱鎮痛剤を利用する症状は、「頭痛」が利用者の65.7%、「発熱・悪寒」が35.2%、「生理痛」「歯痛、抜歯後の痛み」が各1割強。