2018年04月02日 12:57

アニメなどコンテンツビジネスを手がけるサウジアラビアのマンガプロダクションズ(本社:リヤード市)は、3月24・25日に東京ビッグサイトで開催された「AnimeJapan 2018」パブリックデイに出展。「ゲーム」「アニメ」「サウジアラビアの文化体験」などのコーナーを設け、来場者と交流した。
ブースの一角では、アラビア文字で来場者の名前を書いてプレゼントしたり、マンガプロダクションズのスタッフが、アラビックコーヒーとデーツ(ナツメヤシ)でおもてなしをする場面も。中でもサウジアラビアのゲームキャラクターとして登場したミステリアスな女性「ナジュド」と、ステージ「リヤード」は好評をはくした。
同社CEOのブカーリ・イサムさんは「中東の企業として初めて『AnimeJapan』に参加した。パブリックデイでは、中東を知らない若者やアニメプロデューサーなど様々な方に直接サウジの文化を感じていただき、交流が一層深まった。」と述べた。