2018年03月23日 15:52

3月20日、セレブリティクルーズ社副社長のジョー・ジモースカ氏が来日し、旅行関係者やメディアに向けたセミナーをロイヤルパーク汐留にて開催。働く大人をターゲットにしたデザインシップ「セレブリティ・エッジ」「ガラパゴスクルーズ セレブリティ・フローラ」の施設や船内を紹介した。

同社が10年ぶりに新船を発表した「セレブリティ・エッジ」は、最新の3D設計技術を用い、18か月にも渡り細部までこだわり抜いて設計された。業界初となる、船体の片側に大きく突き出た全長約30mのオープンデッキは、デッキ16からデッキ2までを上下に行き来する可動式。デッキによって、レストランやバーに早変わりする。また、船内には癒しのガーデンを再現。船内の約90メートルの螺旋スロープを歩いて、「エデンの森」を体験できる。業界初のプロジェクションマッピングによる3Dショーと食事のエンターテイメントも実現した。

「セレブリティ・エッジ」は マイアミ フォートローダデール港を母港とし、2018年11月21日より就航する。