2018年02月02日 10:26

VRデザイン研究所は、日本初のMR(Mixed Reality、複合現実)専門の教育機関「MRプロフェッショナルアカデミー」を、7月開校する。
VR・ARの先にあるとされているMRとは、複合現実と呼ばれ、人工的につくられたバーチャル空間と現実空間を融合させた世界をつくる技術。現実空間に物理的な制約のないバーチャルな空間の情報や物体を映し出し、双方向のやり取りが行える。
現在、MR技術は、製造業、医療、教育など様々な企業の現場で実用的な利用が進められている。VRデザイン研究所では、2018年をAR普及元年と見据え、AR/MR技術を活用した様々なアプリ開発が出来るエンジニアを増やすために、MR/AR技術を持つエンジニアを育成するアカデミーを開校する。
2月に「MRエンジニア養成塾」プレ開講。3月より募集開始。